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音大生のリアル〜卒業後何してるの?〜

最終更新: 9月12日


音大生って卒業後何するの?先生になるの?

とよく聞かれます。

正直なところ私でさえ決まってないし、先輩方が何しているかわからないのです。

演奏家として活動しているのはほんの一握りでほとんどが何しているんだろうね、となっている人が多いと思います。

一般就職している人も中にはいますが、情報は多くありません。

私はこの夏、たくさんの企業インターンを受けましたが、同期で参加している人は少なく、情報交換は皆無、手当たり次第受けるしか方法がありませんでした。

音楽大学で就活についての情報は少なく、実際音大生の進路ってどうなの?と思い調査しました。


音大生の約半数は進学


今回は東京音楽大学・桐朋学園大学・国立音楽大学を例に見ていきたいと思います。

まずは3つの大学の合計値を見てみましょう。


約半数は進学をしていることがわかります。

実際音大に通って思うのが、4年間があっという間すぎて学びきれていない、もっと学びたい!と感じます。

こういう結果になるのは納得ですね。



大学によって進路は様々


私は他の大学の人と関わることがほとんどんどないので自分の大学以外のことはほとんど知りません。

そこで都内の私立音楽大学を比べてみたところ思いの外進路にばらつきがあることが見えてきました。



東京音楽大学


まずは東京音楽大学

東京と大学名に入っており一番認知度の高い音大ではないでしょうか?

就職する人と進学する人が半々ぐらいです。

就職された方の中でも大きく二つに分かれていることがわかります。

指導者・演奏家として活躍されている人、一般企業に就職された人が半々という結果になっています。



桐朋学園大学

次に桐朋学園大学

進学される方が半数以上を占めており、学校に通いながら演奏活動されている方が多いイメージです。

就職の情報がほとんど入ってこないのもこの結果をみると納得です...

ここ数年で大学院もできたことから、進学を考える人も増えたのではないでしょうか。



国立音楽大学

最後に国立音大学

半数以上が就職されています。

また教員、公務員になられる方が他2大学に比べて多く、一般企業に就職されている方も多いです。

卒業後、大学院に進学や留学せず、すぐに演奏家として活動されている人も多いことがわかります。


3つの大学を比べて


就活している仲間が周りに少ないと思っていたのでこの結果は納得です。

夏の間は比較的インターンを受けられたのですが、長期インターンとなると練習時間やレッスンの関係でできないな、と音大生の時間の使い方の壁を感じています。

1日のほとんどを音楽にかけるので空き時間に不定期でバイトをすることはできても、他の新しいことに挑戦するのは時間がなくてできないという点があります。

気がついたら卒業の年になってしまった!となっている人がいたり、卒業してから初めて働くことと向き合うのを始める方もいます。


音楽大学に通って思うこと


OnWaでは就活セミナーを開催しましたが、将来について悩んでいる方が多く、進路が決まっていない方が多く見受けられました。

音楽大学に通うと、音楽を学ぶことはできても音楽を仕事にする方法は教えてくれません。

コンサートを開催したくても方法がわからないという人も多いのではないでしょうか。


将来への漠然とした不安

お金を稼ぐ方法がわからない

収入にならないから他の仕事を掛け持ちしなくてはならない

生活が安定せず、練習に集中できない

演奏活動ができない


といった負の連鎖が起きてしまいます。


音楽大学のような専門性の高い学校に通っていると、自らの技術向上のために一生懸命になるあまり気がつきにくいのです。


OnWaでは音楽家の選択肢が増え、視野を広げてより良い音楽活動ができるように情報発信を積極的に行なっていきたいと考えています。

コンサートの運営のノウハウがない、人手が足りない、などお困りのことがあればお問い合わせください。全力でサポートいたします。



参考サイト

*大学名をクリックしていただくと大学の進路のページに飛びます。


東京音楽大学

桐朋学園大学

国立音楽大学

武蔵野音楽大学

洗足音楽大学

東邦音楽大学

昭和音楽大学

フェリス女学院大学音楽学部

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