• OnWaのひと

音大生のリアル〜一年を振り返って〜

最終更新: 11月9日


先日誕生日を迎え、21歳になりました。ついに、いわゆる20代に突入してしました。

一年前の誕生日の1週間前にOnWaとしての活動第一弾のイベントのお話を頂いたのが懐かしいです。それと同時に時間の経つ速さに驚かされています。

まだあの頃はどうなるのかすらさっぱり見えなくて、ワクワクと不安でいっぱいでした。

今こうして会社になって活動している自分を全く想像していなかったです。

この一年は大きな転機だったと言えます。新型コロナウイルスがいい意味でも、悪い意味でも大きく人生をかえるきっかけになったと思います。

今日はそんな自分を振り返っていきたいと思います。


この一年で新しく始めたこと

たくさん新しいことを始めました。その中から2つお話ししたいと思います。


・OnWa誕生

・コーヒー屋さんでバイトを始める


好奇心旺盛なのでなんでも手当たり次第やりたいタイプです。

三日坊主ですぐやめたものも多いです。

この二つは今後も自分の人生において必要なスキルになるものだと思っています。



・OnWa誕生

この一年で一番自分の人生において、変化のきっかけになったものだと思います。

社会に必要なスキルを日々学んでいます。

今まで全くと言っていいほどPCを使っていなかったので、どうしていいかわからずいつも手当たり次第やってはうまくいかずOnWaの方々に助けて頂いていました。

メールひとつ作成するにも、マナーなんて一切知らない私は難しいと感じていました。

また、プレゼン資料を作ってプレゼンする経験も今までなく、とても緊張しました。ZOOMでの発表ということもあり、人の反応が見えず不安が募るばかりでした。

ですがその経験のおかげで夏季インターンでは自信を持って取り組めました。

他にも実際にコンサートを開催した際には、1から作り上げていく楽しさを経験できました。今までは誘われてコンサートに参加するかたちだったので演奏するだけで裏でどう言ったことが行われているかほとんど理解していませんでした。実際に経験することによって、見えていなかった部分が見えたのでとても良い経験になったと思います。


・コーヒー屋

これは初めて自分で無理してでもやりたいと感じたバイトでした。

正直バイトの掛け持ちは音大生にとってリスキーです。

コーヒーは無理してでも得たい知識でした。

以前から好きなコーヒーでしたが、専門書によって淹れ方はさまざまで正解の味が出ているのかわからないまま闇雲に淹れては飲んでを繰り返していました。

そんな中、ちょっと生活に余裕ができたときに一番好きな珈琲屋さんの求人を見つけました。全ての条件が自分の理想で、これはやるっきゃない!と思い電車の中で即申し込みその2日後には採用といった感じでトントン拍子で決まっていきました。

楽しいし常に学びのあるバイトで無理してでも続けている甲斐があるなと感じます。

人との会話のきっかけにもなりますし。



辛かったこと


辛かったことの方が数えられないほどあります。音楽ってものすごく孤独な戦い。

正解がないからこそ嫌われる勇気が必要で...。

新しいことを始めたことによって人が離れていくのも、とても辛かったです。(その分新しい出会いもあったので後悔はしていません)


ここでは辛かったけど、その経験のおかげで強くなれた話をしたいと思います。


・本番前2週間前に救急車で搬送される

・友人との喧嘩


今となっては笑い話ですが、当時はものすごく苦しくて乗り越える気がしなかったです。

思い出して泣きそうになります笑


・本番前2週間前に救急車で搬送される


ちょうど成人式の時期にいくつか同時に体調を崩していました。

大量の薬を飲んでいました。それでも本番は刻一刻と近づいてきて、焦りもあって練習せざるを得ない状況で無理を繰り返していました。(あの時の熱量はすごいなと自分でも感心するくらい精神を強く保っていたと思います。)

私はピアノを弾くのが得意ではありません。なので、短い期間で仕上げるのがとても苦手で焦っていました。

そんな中、処方されたお薬でアナフィラキシーショックを起こしたのです。

次の日、大事なレッスンだったので朝から練習していたのですが、明らかに体が起きてられないのです。夕方までは練習に励んでいましたが、呼吸が異常になって、深夜には身体中に牛のような模様が浮かび上がり治らないので自分で救急車を呼ぶことになりました。

一人暮らしだと自分で呼ばなきゃならないし、自分以外状況を説明できる人もいないので意識をしっかり保っておかなきゃならないのがものすごく辛かったです。

二度と経験したくない最悪の夜でした。帰りは豪雨で傘も持っていない私は、コンビニまでずぶ濡れになって帰りました。


・友人との喧嘩

私は人と喧嘩をする経験が今までほぼありませんでした。

自分の意見をいう前に、自分が黙っていれば解決するならそれでいいと思っていたからです。

そんな私がカチンときたのは私のこれまでの生き方について否定されたからです。

ずっと信頼を寄せていた友人がふとした会話をきっかけに、現在起こっている問題ではなく、過去の私の話を持ち出して私を否定してきたのです。

今まで、嫌われて縁が切れるくらいなら黙っておこうとするタイプだったのですが、今回ばかりは縁が切れても自分のプライドを保つ方が大事だと思い喧嘩に至りました。

絶縁という結果に終わりましたが、結果オーライです。

今までの私だったら、すぐに喧嘩が終わるようにとりあえずあやまって我慢していましたが、今回は自分の意見を相手にぶつけることができるようになって成長を感じました。

いつも相談に乗ってくれて頼りになる相手だったからこそ、心の中ではこんな風に思われていたのかとショックが大きくとても悲しくて、しばらくろくに食事もできませんでした笑

自分を見直すきっかけにもなったし、自分のやってきたことにより自信を持つきっかけになったのでこの喧嘩は後悔していません。むしろ自分の成長を感じるいい機会でした。



これから頑張りたいこと


大学生活も残すところ1年半となったのでこの期間にたくさんのことにチャレンジしたいと思います。ピアノの上達が一番の目標です。それ以外に頑張りたいことの中から2つあげてみます。


・フランス語

・絵


自分を表現できるスキルをもっと増やせる一年にしたいと思っています。


・フランス語

私は卒業後、フランスに留学したいと考えています。

来年の夏にはフランスの講習会に行ってレッスンで通訳を介さずに、自分の言葉で意見を言えるようにしたいと思います。

また先生のおっしゃられたことを自分で理解できるようになりたいと思っています。

まだ始めたばかりですが、とても綺麗な言葉が多くお気に入りです。

私はフランス映画が大好きなので、字幕なしで見れるようにもなりたいです。

バイト先のシェフもイタリア語を勉強されているので、励みになっています。


・絵

最近、私の絵を褒めてくださる方が増えてきて嬉しいです。

気に入って大事に保管してくれる方もいます。

会話のきっかけにもなることも増えました。

自分らしさが形になって、それを好いてくれる人がいることに喜びを感じるようになりました。

私の絵を見て『普段、綺麗なものをたくさん見ているのね』と言われたときに、私のインスピレーションはどこからきているんだろうかと考えました。

幼少期から、木々が逆光で模様になる様子がすきでした。昔使っていたケータイのフォルダにもたくさんこの写真が収められていて、私の絵はこういうところからきているんだろうなと感じました。色を使わないのも、ここからきているんだろうなと。。。

もっとたくさん描いて、もっと上達したいなと感じています。


親友の存在

この一年を語る上で欠かせないのが、親友です。

この子がいなかったら私はただ盲目にピアノ練習に明け暮れていたと思います。

そう思うくらい人生をいつも、いい意味で狂わせてくれる存在です。

正直、彼女の才能に日々嫉妬して辛いこともあります。ですが、そのおかげで自分がどうあるべきかを見つけることができたし、努力をするきっかけを与えてくれます。

どんなに傷ついても、彼女がいる安心感で日々生活できています。一番の理解者です。

無理をしてでも彼女との時間を作ってお茶をして、音楽を語り合っています。

この時間があるおかげで、今の自分の気持ちを言葉にして具現化することができうやむやな感情を解消することができています。

音楽の価値観の違いをお互いに否定せず、尊重して語り合えるのも彼女だからこそできることです。

感謝しても仕切れない存在です。


まとめ

とても変化の激しい一年でした。幸せな気持ち、楽しい気持ち、苦しい気持ち、悲しい気持ち、たくさんの気持ちが入り混じって色濃い時間を過ごすことが多かったです。

この一年で後悔は何一つないです。後悔することのない性格でよかった。

失敗から学ぶことの多さを知る経験が特に多かったです。

21歳の一年間はもっとたくさんの人と出会い、新たな発見を繰り返すんだろうなと感じます。ワクワクしかありません。OnWaとしての活動ももっと力を入れていきたいと思っています。一年後、どう成長してるか楽しみです。


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