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音大生のリアル〜本番前ルーティン〜

更新日:1月24日


音大生のリアル〜本番前ルーティン〜

今日は本番前日から直前までの私のルーティンを、お話したいと思います。

私は最後の最後に追い込むタイプです。

(本番1週間前は普段通りの練習を少し濃くした内容にしています。)

特に意識して練習の仕方を変えるのは前日になってからです。


朝起きたら

最初の1回だけしか通さない

1部分20分!

ゆっくりシンプルに

50分練習 10分休憩

練習は可能な限りやり続ける

練習が終わったら

就寝前

本番の朝

一回目は録音

気になるところ以外さらわない

必ず持っていくもの

本番前の舞台裏

最後に



朝起きたら


本番前日は朝ご飯をしっかり食べるため、早めに起きます。

起きたら直ぐにチョコラBB HYPERを飲みます。その後に暖かいコーヒーと大好きなパンをいただきます。

いきなりピアノの練習をするのではなく練習前は軽くストレッチをします。

肩周りが硬くなっているので胸を開くことを意識しています。



最初の1回だけしか通さない


まずピアノに座って一回目の演奏は本番を想定して最初から最後まで通します。

この1回が良くても悪くても、その日は同様に通すことはしません。

最後に〆に1回通すことも最近はやめています。

これはアドレナリンで弾き流してしまったり、普段ミスしないところでミスをすると本番で不安になってしまうので朝イチ以外に通すことやめました。



1部分20分! 


練習する際は全てフレーズごとに練習する部分わけをします。

一区切り20分と決めています。

弾けてしまっている部分を20分やるのはとても長く感じますが、弾き流してしまっていることが多く本番唐突に心配になりやすいのでしっかりと1音1音を確認しています。

また、弾きにくい部分はだらだら指の運動だけをしてしまいがちなので、20分で絶対弾けるようにすると時間を決めておくことによって短時間で集中することが出来ます。

(短いフレーズは10分と臨機応変に変えています)


ゆっくりシンプルに!

前日はひたすらゆっくり練習しかしません。

また、ペダルもルバート(奏者の意思でテンポを変える奏法)も外して、テンポをしっかり刻んで練習するようにしています。

これをすることによって、元のテンポに戻した時にしっかりとした支えを感じながら演奏できます。

またゆっくり練習によって、手への負担は極力減らすことが出来て長時間演奏することが可能になっています。



50分練習 10分休憩


ずっと1時間30分練習したら30分休憩というルーティンを取っていましたが、最初の1ターンはしっかり出来てもそれ以降はあまり集中が続いていませんでした。

最近は1時間よりも50分で切り上げて10分休憩する方が長時間練習しても集中が続くことに気がついたのでこの方法を取っています。

時間が把握しやすいので、このルーティンはお気に入りです。

これはピアノに限らず、お勉強するときもこの時間配分がやりやすいです。




練習は可能な限りやり続ける


私の家は22時まで演奏が可能なお部屋なので22時までみっちりやります。

それよりも早く終わったときに、次の日に本番でミスをしてしまい、もっと出来たはずなのにと後悔したことがあったので後悔しないためにもみっちりやります。

と言っても激しい部分は練習する体力が残っていないので、出だしをひたすらゆっくり確認するようにしています。



練習が終わったら


毎日筋トレが習慣になっているので、筋トレし、入念にストレッチをします。

その後に半身浴をしてしっかり汗を流します。

私は緊張で寝れなくなってしまうタイプなので、身体をへとへとにして勝手に眠くなるようにします。



就寝前


GABA for sleep のチョコレートとホットコーヒーを必ず摂るようにしています。

これは精神安定剤のような役割でおまじないです。

効果はあまり感じられませんが、精神的な安心を得られるので摂るようにしています。



本番の朝


特に早く起きることはせず、前日と同じぐらいの時間に起きてチョコラBBhyperを飲み、朝食を取ります。ほとんど前日とやることは変わりません。




一回目は録音


本番の日の朝、初めに必ず通して弾いて録音します。

録音することによって自分で緊張感を与えます。

ここでいちばん意識していることは出だしのイメージをしっかり持つことです。

私は本番でなんとなく始めて、途中から調子が出てくることが今まで多かったのでそうならないためにしっかり意識するようにしています。



気になるところ以外さらわない


この気になるは心配というより、普段ピアノで弾きづらいなと感じているところのことです。

それをゆっくり練習するようにしています。

また下手に不安ではないところでつまづくと本番で不安になるのでそうならないようにしています。

またここではもうこれ以上の進歩も現状からの退歩もないと考えているのでただピアノを触っている安心感を得るような感じです笑


必ず持っていくもの


本番で必ず持っていくものがあります。


・イヤホン   (録音を聴く用)

・ハンカチ   (手汗を拭く用)

・点鼻薬    (鼻炎なので必須)

・コリラックマ (大学受験の際に母がお守りように買ってくれた小さいぬいぐるみ)


楽譜等はもちろんのこと持っていきますが、忘れても大丈夫だけど絶対に持っていかないと不安なものです。



本番前の舞台裏


必ず朝、録音した音源を聴いて自分の順番を待ちます。

他人の演奏を聴くと、自分の曲のイメージが薄れて不安になるのでギリギリまでは聴いていたいです。

この時、一曲目の1ページ目をひたすら確認しながら聴くようにして出だしを弾いている自分を想像するようにしています。

前の人の演奏の終盤になったら全てをしまい、腰を外らせるストレッチと肩を回すストレッチを行い本番前ルーティン終了です。


最後に

私は私生活でも細かなルーティンが多いです。

必ずその通りにしないと気が済まないのです。

本番前のルーティンは必ず前日から始まります。

少しでも崩れると本番でそわそわしてしまいます。

一人暮らしを始めてからこのルーティンが欠かせません。人と一緒に住んでいたらできないルーティンですよね笑 

母によく あことはいっしょに住まれへんわー と言われます。

それくらい音楽に集中したいのです。

もともと極度の心配性ということもあり、不安要素を全て排除し、後悔するかもしれないポイントが無いようにしないと気が済まないのです。

めんどくさい人間だなーと自分でも多々思います。

自分で自分とは仲良くできないなと感じるほどです笑

ですが、音大生の本番の迎え方は人それぞれです。むしろ早く人前で弾きたくてテンションmaxでウキウキしている人もいます。

私もそのくらい本番を楽しめたらいいなーと思います笑



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