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音大生のリアル〜コロナ禍の音大〜

最終更新: 1月24日



今年も残すところ僅かとなりました。

今年はほとんど学校に行かず、親友と学校で会うことはありませんでした。

(親友に会える!という理由で興味ない授業をとって会いに行ったりしていました。)

新型コロナウイルスによって音大も以前とは違う学校のルールが増えました。

今日はそんな変化をお話ししていきたいと思います。


授業の変化 

練習室

施設の変化

試験

変化のおかげで

最後に


授業の変化 


・オンライン授業を取り入れる。

前期授業では全てがオンライン授業でした。(レッスンは対面)

後期になって対面授業も始まりましたが、半分はオンラインのままです。

オンライン授業も二種類あって同時型授業、オンデマンドの二種類です。

同時型のものは対面で行われている授業を何らかの理由で受けられない方が、自宅で受けるために設けられています。


・90分授業→80分授業 

授業時間が短縮され、30分に1回換気が行われています。

授業間の休み時間も10分→20分となりました。

以前は8:40から授業があったですが、9:00からになってくれたのでとてもありがたいです。

授業時間が減ったから内容が薄くなったということもなく以前と同じように授業を受けています。


・二人がけの席→一人一つ

1クラスの人数に制限を設けることによって人数を減らし、密を避ける対策をしてくれています。

以前は二人がけの席に並んで座っていましたが(会議室にあるような机)、今は一人一つで座っています。また地面に全ての席の場ミリがしてあり、密にならないような配置にしてくれています。


練習室

気軽に練習できなくなりました。

以前は授業前、授業終了後の時間帯のみ時間指定が可能でその他時間帯は空いていれば自由に練習室を使うことが可能でした。

今では練習室を借りるためには全て事前予約制、3日前に申請しなくてはなりません。

申請する方法も細分化され、よくルールが変わるので記入ミスで却下されてしまうことがあり練習できないということもよくあります。

また、申請した時間とは違う時間を確保しましたと連絡がきたり、、、。

どの時間で部屋が空いているかがわからないのでとりあえず申請するしかないという感じです。

アンサンブルの試験があるのに練習室を確保できないため、不安で仕方なかったです。

誰がどの時間にいたかと記録する必要があるので仕方ないですね。

一番音大生が困っているポイントだと思います。


施設の変化

わたしの学校は徹底した対策がされていると思います。

まず入り口では必ず学生証の確認

そのあとに一人一人体温のチェック、手洗いをしてくださいと必ず言われます。

どのお教室にもアルコールが設置され、空気清浄機、換気をしてくれています。

また生徒ホールでは必ず1席空くように使用禁止のテープで椅子が使えないように結ばれ、机には透明のパーテーションが設置されています。(正面に座ると相手の会話がすごく聞こえにくくて話すのを諦めるようになりました。いい傾向ですね)

正直、レッスン前に手洗いを強いられるのがちょっと嫌ですね。お手洗いでお湯が出てくれるならまだしも、寒い日にせっかく手袋をして温めて来たのに手洗いによって手が覚めます。アルコールティッシュ配ってくれないかな。。。


試験

新型コロナウイルスによって自分の演奏時間を提示してくれるようになったのでとても気が楽になりました。

以前は試験開始時刻と順番だけが提示され、自分が何時に演奏する順番を見てだいたいこの辺と予想して会場に行く必要がありました。

そのため早くつきすぎたり、練習するにも自分の順番が回って来てしまったらどうしようなど心配事がありました。練習室も早め学校に行って取りに行かなきゃならなかったり。

ですが今年は、練習部屋、練習時間、試験演奏時間の全てが細かく決められていることによって心配がなくなりました。


変化のおかげで

ある意味新型コロナウイルスのおかげで、良くなったこともあります。


・先生との距離が近くなった

今までは先生の話を一方的に聞くだけで授業が終わるかたちが多かったですが、メールでのやり取りが増えたことによって会話する機会が増えました。

添削してくださる際に質問することも増えました。授業中にわざわざ質問しないようなことも気軽にメールで聞けるのですごく便利です。


・自分の時間を有効活用できるようになった

以前だったら移動時間、空きコマなどで無駄な時間が多かったです。

オンデマンドで授業を受けられることによって空いた時間に授業を受けたり課題をやったりできるので、練習を優先できるようになりました。

また、以前よりも時間に余裕ができたことによって新しいことをたくさん始めることもできました。(バイトを増やしたり、趣味の散歩にもよく行くようになりました。)


・就活も自宅にいながら1日にたくさんの説明会やインターンを受けることが可能になった

企業の人と気軽にオンラインで1対1で面談していただく機会も多くなりました。

また、バイトの面接も基本オンラインで、履歴書もwebで制作してメールで送ることも多くやり取りが簡単になりました。


最後に

音大も新型コロナウイルスが流行りたてはみんな不満がいっぱいでざわざわしていましたが、いまはウィズコロナの体制ができていると思います。

「コロナのせいで〇〇できなくなった」と言い出したらきりがないです。

不満はめちゃくちゃ多いですが、それ以上にいまの生活を楽しんでいる自分がいます。

この先のことを誰も予想ができないからこそ、たくさんの可能性、選択肢があってむしろワクワクしています。

コロナによって新しいものがたくさん生み出されています。こんなに日々目まぐるしく変化を感じられることが今までになかったので、この波に乗って自分も変化できるチャンスだなと感じています。







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